無印良品の漆器

24年12月から無印良品に黒の椀が登場しています、1昨年より朱塗りの汁椀、飯椀、丼が発売されていましたが、やっと黒の椀が発売されます

素材は木粉と樹脂の成型品ですが、塗りは天然漆で一個一個手塗りして仕上げております、

価格は汁椀が1200円、飯椀が1200円、丼が18001円、クオリティーの割にはお買得価格だと思います、
漆器入門としてはオススメです、私の工房が制作依頼を受けて生産しております。

無印良品に漆器販売を提案したのは20年前で私です

当時、無印良品は西友の中にあり、スタッフは6人しかおられませんでした。

私は日本の漆器がドンドン使われなくなると心配し、なんとか若者が買い物する店に漆器を置かなくてはと考え、品質重視の無印良品を選びました。

当時すごく良くて高い漆器かプラスチックに塗料を塗った漆器雰囲気のものかしかありませんでした。

なんとか天然漆の良さを知って欲しいと思い、作って提案しました。

徐々に売れて行き、海外店舗一号点のロンドン店、パリ店にも並び販売されました。

今では、無印良品も大きい会社となり、アイテムも増えましたが、黒と朱の天然漆の漆器は当社のみが作って納入しています。

椀の他に箸(天然漆で拭き漆仕上げ、黒と朱)があります、価格は1膳 1000円

また箸置きの黒と朱(これはウレタン塗装仕上げです)、価格は1個 400円

MUJIキャラバンの長谷川さんがブログで当社を紹介して下さいました

●特徴……形はシンプルで、重なります、収納便利、また底の裏の部分の角は丸くなっており、洗いやすく拭きやすいデザインとなっています。

       漆は天然漆を使い、手塗りで仕上げております。外観では数千円〜1万円以上する椀に見えると思います
       それは木製漆器に使う上質の漆を使用しているからです。
       お客様の中には価格が一桁違うのじゃないのと言われます。
       価格が安いのは、素地に木粉入りの樹脂を使用しているからです。
       
       
木粉入り樹脂は水にも強いので丈夫です。
       洗い方は陶器の茶碗と同じ感覚でいいです。スポンジのやわらかい面で洗ってください
       台所洗剤を使ってもいいです。洗ったあと布巾で軽く水気をふいておくと長持ちします。
       完全に水気をとる必要はありません、漆は湿度を吸収して呼吸しているからです。

25年6月頃から国内のみならず海外の店でも漆器が販売される計画です。

HOME