今までの伝統工芸の漆器の技法では下地や中塗りの刷毛目はタブーとされていましたが、私は無理に研いで消すことはないと考えました。一個一個手で塗っているので当然バラバラです、それがそのものの持つ個性とも言えると思い、あえて思いっきりの刷毛目を出しています。