はじめてのお客様
よくある質問
お届け日数と時間指定
贈答品の対応について
FAX注文用紙
サイトマップ
錦壽 木製漆器の特徴
私が10年程前に個展をした時、ピカッと光沢のある漆器をつくっており、並べていました。
お客様のほとんどが、入り口に入られてすぐに、手入れは?、どんな布を使って?など とにかく扱いの質問をするばかりで、器の形や価格を見るのは二番目でした。
昔、ジーパンを洗ったように
私はもっと、気楽に使える漆器を作りたいと考えました。
最初、きれいな面にキズが付くのがコワイのだから、昔、新品のジーパンを洗ったように、何年も使ったような、すりへった雰囲気を作れば良いと思いつきました。
そのモデルは、根来塗りという名称で有名であり、私は使いたいもの、作りたい形を
根来塗り
で 仕上げる事にしました。
丈夫で使いやすい漆器を作り始めて、10年になりますが、キズがつきにくく、また目立たなくて使いやすいと全国で好評を頂いております。
又、使って頂いて良かったら、ぜひギフトにも利用して頂きたいと思います。
錦壽は、品質に自信があります
うるしの実
錦壽の商品は全商品、
木固め
しております。
木固めというのは、木地に直接、生うるしを塗り、吸い込ませることです。
木地に下地(漆に地の粉やとの粉を混合して塗る)をぬる前に木固めをすると下地の密着がよく、はげにくく丈夫になります。
作り手としては沢山、漆が入って、原価は高くなります。でも私が漆器の丈夫さを研究した時、この木固めは絶対すべきだとの結論に達し、木製の全部の器や鉢、膳などこの工程をしております。
この後何回も塗り重ねしますが、最初のこの木固めが最重要と私は考えています。
朱の色は次第に明るくなる
漆は漆の木からとれる樹液であり、生きています 塗りあがり、乾いて固まった後も呼吸し続けており いつまでも変化します。
朱の色は変化が著しく、最初仕上がった時は黒っぽい朱です それが、空気にふれ、光により朱色がドンドン明るくなります。
そして、堅くなっていきます。
仕上がったばかりの器(左)と長年使用した器(右)
使い込むほどに艶を増し、 漆器の味が出てきます。
友達が使っているのを見て注文され,送ると色が黒っぽいと言われます。
漆に似せた塗料の場合,色は変化しません,劣化していくのみです。
うるしは使えば使うほど味が出てきます。
朱色が明るくなるについても、深いツヤになってきて、もう手放せなく なります。
漆は生きています
うるしの花
根来塗りの方は使っていて、朱漆が磨り減って黒の部分が多くなってきます。
曙塗りの方は使っていて、黒漆が磨り減って朱の部分が多くなってきます。
どちらの塗りも使えば使うほど変化します。(漆が生きている証拠ですね)
とにかく、私のものを一つでも、使ってみて下さい。または持っている人に 聞いてみてください。体験談があると思います。
根来塗り(negoronuri)について
根来塗りの名称は紀州(和歌山県)の根来寺から来ており当時、僧徒が自分の寺で使うものを作りました。
きれいに塗るというより、使いやすさ、丈夫さに 主眼をおき、黒漆で何回も塗り重ね、最後に一回 朱漆を塗り、仕上がりとしました。
そして…
毎日使っているうちに、朱漆がすり切れ下の黒漆が出てきて模様のようになりました。 この朱と黒の色調を 後世根来塗りと称するように なりました。
【注】根来塗りの名称の由来は紀州の根来寺からですが、根来寺が存在する前から作られた朱漆の
器が擦り切れて黒地が出た状態のものすべて根来塗りと呼ばれていますので、塗り方の名称として認識して頂きたいと思います。
▲ページのいちばん上へ
|
トップページ
|
サイトマップ
|
会社案内
|
有限会社 錦壽
(ゆうげんがいしゃ きんじゅ)
〒916-1232
福井県鯖江市寺中町21-2-1
TEL:0778-65-3001 FAX:0778-65-2490
店舗運営責任者:山岸厚夫
e-mail
yamagishi@urushi.com
Copyright (C) 2004 KINJU. All Rights Reserved.